自転車の空気圧は乗車前に点検補充するべし。
自動車でいう乗車前点検ですね。
しかし一般的にはあまり現実的ではないですね。
正直私も何のためらいもなくいきなり走り出してしまいます。
でも空気圧不足での走行はタイヤとチューブに相当なストレスをかけてしまい、揚句チューブ交換もしくはタイヤチューブ交換ということになってしまいます。
そうなる前に一家に一台、空気入れの常備をお願いします。
毎日お乗りの自転車でも空気は少しづつ減っていくものです。
せめて一カ月に一度は空気圧の点検と補充をお勧めします。
「空気圧なんて見てもわからんよ」と思われるかもしれませんが、自転車に座った状態でタイヤが異常にへこむようなら完全に空気圧不足です。
また、一般軽快車の空気バルブは英式バルブと言って、虫ゴムが入ってます。
この虫ゴムは3カ月から半年に一回程度は交換することをお勧めします。
ひと夏超えるとボロボロになってることもありますよ。
スポーツバイクには左のようなポンプがお勧めです。
仏式・米式にワンタッチで対応しつつ、160psiという高圧にも対応しています。
一般軽快車には右のようなポンプをお勧めしてます。
空気の入れすぎを防止するチェックバルブ付です。
タイヤを元気にして軽快な自転車ライフをどうぞ。
※8月10日追記
安全・快適に乗るためにサイクルタイヤをチェックしてみよう!
ブリヂストンサイクル株式会社