正月以降、なかなか晴天に恵まれません。
そんな中、ホンダが満を持してタクトを発売いたしました。
2サイクルエンジンのメットインタクトを最後に、4サイクルスクーターとしての登場はありませんでした。
その代わりをディオが引き継いできましたが、このたびディオの引退を機に製造国を中国からベトナムへと変えて、ホンダの新型水冷エンジン”eSPエンジン”を積んでの登場です。
エンジン、製造国は先発のダンクと同じです。
タクトはフレームからエンジンまで改めて新開発されており、クラス最高峰の出力と低燃費を実現しております。
ACGスターターはセルギヤを排したシステムで、エンジン始動時の静かさなめらかさが決め手です。
アイドリングストップ仕様のタクトにおいては、アイドリングストップ後アクセルを回すだけで、ストレスなくスムーズに発信できるところが、このACGスターターの魅力です。
シートオープナーもダンク同様のシステムを採用されてます。
なお、アイドリングストップを搭載しないベーシックタクトもあります。
ベーシックタクトはシート高が若干低くなり、足つき性を向上させております。
お乗り換えの次のスクーターは是非このタクトをお願いします。