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【整備・修理】バイク

C110の検査

投稿日:2018年4月26日 更新日:

冷間時、スーパーカブ110のアイドリングが安定せず、揚句にスロットルを開けるとエンジンが停止してしまうとのことで承りました。

これがキャブレターの時は原因の特定はしやすかったものですが、昨今のFI車ともなるとこれがなかなか難しいわけで。

とにかく当たって砕けろ!…いやいや砕けちゃぁいかんけど、バイクの様子から判断して思い当るところを徹底的に見ていきます。

まずはホンダのMCSにてECUをチェックです。

冷間時はやはり回転数が不安定なので”エンジン回転数/油温センサ/インジェクタ”などが時々エラーを吐きます。

しかし暖機時には一切エラーは出ません。

しかも肝心要のDTCデータ(不具合のある箇所のデータ)が記録されません。

これでは不具合の特定ができない。

となると、従来からやってきたアナログチェックといきますか。

燃料ポンプの吐出量を測ってみましたが、既定の範囲内でした。

割と乗りこなされてるバイクなのでインジェクター周りに汚れがないかスロットルユニットを分解点検清掃。

若干のヤニやススはみられましたが、問題のない範囲かと思われます。

やはりこの時点で原因は特定できない、念のため排気温センサも点検清掃。

スロットルを分解した場合リセットは必須なのでスロットル開度をリセットします。

専用ジャンパーもしくはMCS上からリセットが可能です。

 

と、今やれることはすべてやってきましたが、結局不具合は直りません。

最後の頼みの綱にすがり、ホンダサービス部へTEL!

事の詳細をすべて報告して判断を仰ぐと、燃料ポンプの燃圧を測れとのこと。

そう、原因は燃料ポンプでした。

吐出量に問題なかったのでポンプは疑わなかった。

なーんやそれ!?

で、ポンプ交換したスーパーカブ110は元気にお仕事に向かいましたとさ。

 

 

 

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